
おはようございます。
ご訪問下さり、ありがとうございます。
本日は日本で出産、産後を過ごして良かったことについて。
妊娠7ヶ月で、日本へ里帰りしました
わたしは妊娠7ヶ月の時に、タイから日本へ里帰りしました。
タイで過ごした妊婦生活についてはこちらからどうぞ。
日本とは違い、四季のない常夏の国、タイ。
なかなかストレスフリーで過ごすのは、難しいと感じたのが本音です。
何点か、わたしが日本で出産、産後を過ごして良かったことを挙げていきます。
1.日本語での会話で、病院での心配が無くなる
日本に居たら、当たり前なんですけどね^^;
タイで病院に通っていた時、一応通訳さんがついてくれました。
ですが、会話は「100%スムーズか?」と問われたら、そんなことはなく。
やはり、若干質問とその答えがズレていたり、自分の聞きたいことが満足に聞けずに健診が終了する事も何度かありました。
その点、日本へ帰ってきてからの健診は、もちろん日本人の先生に、日本語での会話。
日本へ帰ってからの初めての健診では、すごく安心を感じたのをよーく覚えています。
初めての妊娠出産だったので、何も分からないのが当たり前。
日本に帰って一番良かったのは、病院関係かもしれませんね。
2.友人に会える
もちろん、タイにも友人は居るかと思います。(わたしはほんの僅かですが)
この海外駐在の生活を送っていると、昔からの友人に会えることってなかなかありません。
ちょうど出産ラッシュの時期だったりすると、小中の同級生と同い年の子だったり。
わたしは小学校の同級生3人と同い年の子供だったので、色々と情報を貰ったり出来てとても有難かったです。
産後も、大変な時期に遊んでもらったり。
やはり長年仲の良かった友人に会えることは、すごく貴重だし、大切なことだと思います。
3.ご飯が美味しい
タイで過ごしていた時は、酷い悪阻の真っ只中でした。
食事も満足に摂ることが出来ない時期も。
トマトときゅうりが無性に食べたくて、ボリボリむしゃむしゃしていたっけな・・・。
やはりいくらデリバリーが便利に使えるといっても、日本のスーパーやコンビニに勝てるわけはなく。
日本に帰ってから毎日、理由もなくコンビニやスーパーに通うのが日課でした。(散歩がてらなので良しとする笑)
おにぎり1つとっても、どうしてこんなにコンビニのおにぎりが美味しいのか感動したくらいです。
その後も日本で過ごすに当たり、美味しいものの食べ過ぎで5キロほど増えました。
4.産後、家族の助けがある
やはり、一番大きなのはこれですね。
家族の助けがあること。
先にも後にも、これに勝る理由はありません。
産前も産後も、とても助けてもらいました。
離れているからこそ、私も家族をしっかりと頼ることが出来たし、家族も私をサポートするのに一生懸命になってくれました。
有難いですし、感謝し切れないほどです。
結果:日本で出産してよかったです
タイで出産していたら手伝いに来てもらえたとしても、ほんの数日間。
ただでさえワンオペ育児で大変な中、右も左も育児のいろはも分からない。
そして言葉も通じない異国の国。
私には、到底耐えられなかったと思います。
なので生後半年間、日本に里帰りをしてタイへ戻りました。
もちろん全く後悔はしていません。
父親に人見知りも全くせず、半年振りのご対面でも特に変わりなく過ごせました。
中には久しぶりに父親に会うと、人見知りがすごい!という話も耳にします。
なので、帰る時期は選んだ方が良いと思います。
半年間一人で頑張ってくれたお父ちゃん
半年ぶりに父ちゃんに会っても、全く人見知りしなかった息子
そして支えてくれた家族や親族、友人の皆
育児は到底、一人では成り立ちません
今回日本に帰って学んだことでした。
私は日本へ帰って出産する、という選択をしましたが、「それが誰にとっても正解か?」と言われればそれはまた別の問題。
自分に一番合った道を見つけるのがベスト。
特に産前産後は、とてもセンシティブな時期。
それを踏まえた上で、よーく考えてから決断しましょう。
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