おはようございます。
ご訪問下さり、ありがとうございます。
本日は、先日起きた災害について考えてみたこと。
6/18 早朝 大阪で地震
6/18の早朝、大阪で最大震度6弱を記録した大地震が発生しました。
関西圏にお住いの方々の一刻も早い復興をお祈り申し上げます。
久々に大きな地震でした。
2011年の東日本大地震、2016年の熊本地震。
地震大国の日本。
本当に地震が多いです。
西日本を中心とした大雨被害
現在もテレビ中継にて、西日本を中心に大雨の被害が報じられています。
こちらの地域に住む友人に、安否確認をしてみたところ、すぐに無事の連絡。
ほっと一安心すると共に、彼女が生まれてからかつてない程の大雨だったと教えてくれました。
彼女の住む地域は、市内は何とか大丈夫だが、一歩郊外へ出てしまうと田畑が冠水状態で大変な被害のよう。
バンコクでも毎日日本のテレビを見ているのですが、緊急速報や、画面の周りに災害のニュースが止め処なく流れてくる様子を見る度に心が痛みます。
また、SNS上で、災害の近況をアップしている方々もおられ、甚大な被害だということがこんなに離れた場所にいてもヒシヒシと伝わってくる。
海外にいると、体験せずに過ごす
私は、東日本大地震も熊本地震も、日本にいたので経験しました。
ですが主人は、上記に上げた震災を経験せずに今に至ります。
なので、震災の話をしてもどこか上の空な部分も。
そして我がむすこも。
今回の大阪地震や、西日本の豪雨被害を経験せずに、過ごしています。
これについては、賛否両論で。
海外在住の友人たちは、様々な意見を持っています。
「大変」を知る
わたしは、現在タイのバンコク在住。
日本にいた頃は、関東に住んでいました。
今まで体験した大きな震災や災害で、家族や友人が亡くなったことはなく。
もちろん、自宅や家財が倒壊したり、津波で流されたこともありません。
災害の被害に遭われた方々の気持ちは、決して計り知れません。
誰のせいでもない、この日本という国に生まれたからこそのさだめ。
日本に生れながら、数々の災害を経験せずに過ごしてしまう。
危機管理能力、そして、復興に対する思いやりの気持ち。
これから先、この2つを家族でよく話し合いたいと思います。
きっと日本に帰れば、欠落していてはいけない部分だと、私自身も感じています。
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