本日は、最近読んだ本のことについて。
マカン・マラン
インドネシア語で、「夜食」
舞台は「マカン・マラン」と名付けられたお店。
店主の気まぐれで営業する、なんとも面白い夜食カフェです。
そこで作られるメニューの数々が、何と言っても美味しそう!
(もちろん小説なので、実際に食べたり、作ったりはしていません)
とてもリアルに浮かんでくる料理の数々。
実生活でも取り入れたくなるような、美味しそうな料理が盛りだくさんです。
キャラが濃い!
しかも店主は、シャールさんよ呼ばれる女装をした男性。
ドラァグクイーンと呼ばれるようです。
この男性(女性?)を中心に、物語が進んでいくのですが、出てくる人出てくる人、とにかくキャラが濃いんです。
一度読んだら忘れられないような人ばっかり。
個々それぞれ、悩みを持っているのですが、それがまたリアルで、感情移入してしまうこともしばしばでした。
苺シロップを作りたい
本の中に出てくるんです。
そして本の表紙にも。
手作りのイチゴシロップ。
炭酸で割って飲むシーンなんて、口の中に唾液が溜まっていました。笑
私も作ってみたいです。
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