おはようございます。
ご訪問下さり、ありがとうございます。
本日はふとした瞬間に感じる、「生きること」についてのお話。
妊婦になってより一層感性が豊かに
ヨガを始めてから、感性が豊かになったのは感じていました。
感性が豊かという言い方はやや傲慢のようで恐縮ですが、「気付くこと」が増えた、と言うのが良いでしょうか。
安全や健康のこと、当たり前なのですが、お腹に宿るもう一つの命の成長ために、一生懸命に勉強をしながら生活を送っています。
不自由だからこその「気付き」
通っている産院までは、徒歩とバスです。
片道徒歩で30分、バスで20分。
合わせると1時間弱の時間。
かなりの時間を要します。
今まで車でしか行ったことのなかった場所なので、始めはものすごく不自由な感じがしてなりませんでした。
でも最近は徐々に慣れてきて、産院へ向かう間にも色々考え事をしてみたり。
改めて、自分一人の力では生きていないことを実感するきっかけになりました。
こんなことに気付く
天気が良ければ、晴れに感謝したり。
駅まで歩いていれば、お気に入りのスニーカーに感謝してみたり。
バスに乗れば、運転手さんに感謝してみたり。
産院に着けば、いつも使用していた自家用車に感謝してみたり。
運転してくれていた家族に感謝してみたり。
産院での検診時には、色々と教えて下さるドクターに感謝してみたり。
対象は「人」だけではない
いろんなことを考えるのですが、感謝する対象が「人」だけに止まらないこと。
そう考えると「人」や「もの」、「季節」だったりと、私は様々なものに生かされているんだなぁと感じます。
「人」だけではなく、その他の様々な対象に、感謝すべきなのかもしれませんね。
本当に一人では生きていない、人と、自然と、様々なものと共存して生きています。
この気持ちを忘れずに
それもこれも、「不便」があったからこそ気付けたこと。
きっと忙しかったり、気持ちに余裕のない時には、なかなかこんな風に思えないのかもしれません。
でも普段「当たり前」で済ませてしまいがちですが、その「当たり前」がなかったら、とても大変なこと。
忘れずに生活したいものですね。
コメントを残す