こんばんは。
ご訪問下さり、ありがとうございます。
本日は妊娠初期、つわりが酷かった時期のことを書きたいと思います。
今まで当たり前のことができなくなる
頭ではわかりきっていることです。
つわりが始まり、トイレとお友達の時間が長くなりました。
ひどい時には、ほぼ一日中ベッドから起き上がれないこともしばしば。
どんなに我が子の成長のため、とは頭で考えても頭と体は別物なわけで。
- 買い物
- 食事の支度
- 洗濯
- 掃除
- 友人とのお喋り
- 読書
- ヨガ
他にも色々ありますが、いわゆる日常生活が全くと言っていいほど不可能な状態に。
仕事をしている妊婦さんはもっと大変。
「仕事をしていない私なんて、せめて家事くらいはしなきゃ…」という焦りだったり、罪悪感が。
夫の助けも時には必要
家事全般、普段はほとんど私が行っているので夫は手をつけません。
私の場合、朝は少し体調が良かったので朝食を作って夫は出かけて行きます。
夫が仕事で不在の日中、部屋の中を片付けなくてはと思いついつい無理をしていました。
ですがピークの7週〜9週辺りは、ほぼ何もできない状態に。
帰宅して散らかっている部屋を見て、驚いていました。
「辛いならもっと早く言ってくれたら良かったのに。手伝うよ。」
と言ってくれました。
素直に「手伝って」の一言を言えなかった自分、もっと楽に考えたら良かったととても後悔しています。
先生からの言葉に救われる
日課にしていたヨガもできなくなり、自分の軸がなくなってしまたように感じていた頃。
つわりの辛さも相まって、ついついマイナス思考になりがちでした。
今まで通っていたヨガの先生に、妊娠したことを告げると
「お姫様タイムだと思って、人生の中で一番ダラダラ過ごしちゃいましょう!」
というお返事を頂きました。
このメールを頂いた時に、何だかふっと救われたような気持ちになりました。不思議ですね。
できないんじゃなく、しない時期に
そして私が心がけたのは、何もしない時期にする、ということです。
できることをしよう!と思うと、できていないことに目がいってしまい、かえってストレスになってしまうのが私の場合でした。
なのでこの時期はあえて、何もしない選択をしていました。
ただ横になっているだけ。
ヨガができなくとも、家事ができなくとも、私は私。
そんな気持ちを持つことで、救われました。
辛い時期を経験されている方へ
色々なことができなくなり、心身ともに多大な疲労が積み重なる時期です。
でもつわりはいずれ終わります。
一時が終われば、またいつもの日常が戻ります。
その時を辛抱強く待つことしかできません。
自分なんて…と思わずに、何もできなくたって、立派です。
自分を責めずに、辛い時期を過ごすことを一番に過ごせると良いと思います。
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