おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
日本から送った荷物が、タイに来る間に紛失してしまったというトラブルの記事です。
引越についてはこちらの記事をお読みください。
目次
■日本からタイへ送った荷物
簡単にご説明します。
海外へ引越をするにあたり、業者に頼み、荷物を送るかと思います。
今回我々が送った荷物は、
航空便→6箱
船便→8箱
の合計すると14箱です。
今回トラブルがあり、なくなってしまったのは、ダンボール一箱そのまま、とかではなく、ダンボールに詰めたうちの中の幾つか、という変わった事象。
無くなってしまったのは…
PC周辺一式です。
私たちはデスクトップ型のPCを船便で送りました。
ディスプレイ、キーボード、マウス、CD(DVD)再生機を送ったのですが、
モニター部分以外のものがない?!
そう、PCをつけて気づきました…
あれ?おかしい。何か足りてない。
そりゃあディスプレイ以外何もないんだから、足りない訳です。PCだって動きません。
このトラブルに際して行ったことと、改善策を以下でご説明します。
■パソコン周辺機器が戻ってくるまで
まずはもう一度周辺を調べてみる
もう一度探してみたら、やっぱりあった!なんて許されません;
…ではなくて結果としてあったなら良いんです。そもそもあるはずなんですからね。
一応念のためにもう一度周辺を探してみましょう。
日本の引越担当者へ連絡する
↑実際に送ったメールです
バンコクへ越してきた時に、バンコク入りをしてからはずっと現地(タイにある)の支店の担当者とやり取りをしていました。
ですがモノの紛失はどうやら日本から取り寄せて発送するようです。保険の関係もあるでしょうから、日本の担当者とやり取りするのがベターかと。
なのでこの場合には日本で担当してくれていた方(私の場合は営業の方)に連絡をします。
ポイント
(タイではあまり感じないものの)海外にいると、時差や何やで、なかなか連絡が思うように進んでくれません。
なので、一発目のメールから、
- (もちろんですが)荷物が無くなってしまった旨(箱そのものがないのか、箱の中身の幾つかがないのか)
- 紛失した荷物が入っていた、荷物明細書の番号(SEAなのかAIRなのか、それとダンボールの番号等)
- 紛失商品の品番と値段
- それと、購入可能サイトのURLを添付すると良いみたいです。(後に再度確認されました)
- 今使っている携帯番号
これらを、始めのメールに記載して送ってしまう。
無くなってしまった荷物については、しっかりと品番や色を調べてから送るようにして下さいね。
相手からの返信を待つ
記載した電話番号への電話、若しくはメールのにて返信がきます。
多分家財道具などを運ぶ引越は、保険も加入しているでしょうから、補償を渋られることはまずないと思います。
我々の場合ももすんなりと、謝罪の意を述べられて事務的な手続きへと入りました。
もしも保険に加入していて補償を渋られたりした場合には、保険会社へ直接問い合わせて聞いてみても良いかもしれませんね。
タイ側の担当者より連絡
日本の担当者へ連絡した後に、タイ側の担当者からもすぐに連絡がありました。
内容は、いつの引越で、どのようなものがなくなってしまったのか、スタッフは箱を開けていたかとか、荷解きは手伝ってもらったか、とか要は状況確認ですね。
タイ人の配達員に色々聞くためなのかもしれません。
戻ってくるまでちょうど一ヶ月でした
パソコン周辺機器一式が無事に我が家へ到着しました。
日本の担当者へ連絡→1月21日
荷物の到着→2月21日
ちょうど一ヶ月で到着しました。主人は改めて日本のサービスの対応に感謝し、また驚いていました。
海外にいると、日本の完璧とも言える対応に改めて驚かされますね。
それにできる限り頼らないためにも!改善点だったりを(戒めのためにも)以下に記していこうと思います。
■荷物がないことに気がつかなかった約一ヶ月
航空便と船便は別々に届けてもらおう
お恥ずかしながら・・そうだったんです。
引越は12月29日に済んでおり、その際同時に航空便と船便の荷物をいっぺんに運んでもらいました。
普通であれば、航空便を到着して一週間後くらいに。
次いで住居が確定次第、一ヶ月後程度を目安に船便の荷物を配達してもらう、というのが普通です。
ですが我々は住居が決まり、一度に荷物を持ってきてもらってしまったのです。
なので14箱が一気に部屋に入ってきてしまいました。そりゃあ多くの箱を見てしまったら、ぜーんぶ荷解きしようなんて気にはなりません。
特に使わないものなんて、箱さえ確認すれば、荷解きしたような気に。
今回紛失があったPCについては、ノートパソコンが一台(手持ち)とデスクトップ型を一台所持しています。普段あまりデスクトップは使用しないので、箱に入って置いたままにしてありました。
■荷解きは到着次第全て行う
全ての箱を開ける
これ、大切です。
”これは使わないから、使うときに開けよう”
というのはダメ!
私はこれをしなかった故に、一ヶ月の間、紛失物に気が付きませんでした。
荷物明細書を手元に
↑こんなやつです
航空便に船便…
引っ越した後は荷解きに手一杯で、その荷物はここにしまって、キッチン用品はこっちで…
とあれやこれややっていると、荷物の紛失に気がつかないことが多いです。
私たちは荷物が少ない故、そんな貴重品に該当するような荷物はほぼなし。
そのため日本でパッキングをして、主人がサインしたものは主人の会社に置いたままになっていました。
それがいけなかった。
荷物の一部が紛失していることに気がつかなかったのです。(荷物の到着からは約1ヶ月)
荷解きの際に、荷物明細書と照らし合わせるのが一番確実!
会社関係の書類となるので、旦那様が所持している場合には、持って帰ってもらう、もしくはコピーしてもらいましょう。
■トラブルはつきもの
良い意味で諦める
今回は日系の引越業者が現地にもありました。
運良く紛失した荷物が戻ってきました。
ですが、もしかしたら日系の引越業者がない地域へ赴任しなければならなかったり、また会社で引越の保険に入っていなかったり。
それなりに値段がして、価値があるもの、年齢を重ねればそれなりに誰でも持っています。アクセサリーや家具、ファッションアイテムや、カラトリー。
そりゃあなくなれば誰でも悲しいです。でもそれが無くても生きていけますよね。(極論ですが)
だったら無くても大丈夫です。そんなに欲しいものならば、また買ったら良いのです。
荷物は持てるだけにしたい
スーツケースは大2つ、小2つでこちらへ来ました。(過去記事をどうぞ)
それで約一ヶ月生活をしていましたが、不便がないと言えば嘘ですが、生活は成り立っていました。
そもそも荷物が、スーツケースに全て収まっていたら。こんなことは起こらなかったわけですね。結構難しい話なのですが。
今でも多分荷物は多い方ではありません。ですが今以上に、荷物をコンパクトにすることを念じ、生活したいと思います。
■最後に:感謝する
考えればキリがありませんが、本当に自分が恵まれている環境に置いてもらえていることに感謝しています。
誰のミスにより、所持品が紛失してしまったのかはわかりません。ですが結果として手元に戻ってきたわけです。
色々な人の助けを借りて、所持品が戻ってきたこと、それに対応してくださった方々に改めて感謝をしたいと思います。
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