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まめくんの病状

日に日に病状が悪くなっていくまめくん.
見ているのさえも辛いときがあります.
胸に溜まる乳びを抜きに行った後は、清々しいお顔で元気にしているのですが.
やっぱり3、4日が限界の様子.
乳びを抜いてから、溜まって苦しくなるまでのペースのようなものがつかめてきて、3、4日くらいを目安に腹部の膨らみ方や、呼吸の仕方、寝相などを注意してみるようにしています.
かかりつけの病院から紹介状を書いていただき、新しく大きな病院へかかったまめくん.
これからの治療(手術)は、執刀医の先生がいるこちらの病院で行っていただくことになります.
初日に、CTや造影剤を使用した大掛かりな検査を実施しました.
全身麻酔をして挑みます.
検査結果は、かかりつけの病院と同じく「特発性乳び胸」の診断.
こちらの病院でも同じく、とにかく症例が少ない病気だということ.
手術がとても難しく(心臓を触るため)、術中の死亡のリスクもあるということ.
色々な説明を受けました.
それでも先生曰く、「この病院では特発性乳び胸で亡くなった患者さんはいません」、とおっしゃっていて、すごく心強く感じました.
決して安くない手術費用
ここまでの決断に至るまで、家族の中で何度もなんども話し合いを行いました.
まめくんの病気は、手術をしなければ助かりません
放っておくと、数カ月で亡くなってしまう恐ろしい病気です.
私たちには一刻の猶予も残されていませんでした.
手術を受けるか受けないのか.
もちろん単純にまめくんのことだけを考えたら、答えは「手術を受ける」のが第一
でも手術を受けるにも、当たり前ですが費用がかかります.
今の大きな病院での手術費は、概算で手術・入院で70万円
手術の中でもかなりの高額な部類に入ると、先生もおっしゃっていました.
それだけこの病気を手術するのは難しいのです.
「このまま手術をせずに、まめくんを看取るという選択肢もあります」と先生からもお話がありました.
悲しくて不甲斐なくて
先生からお話があった時は涙を流さずにはいられませんでした.
何度もなんども家族で話し合いを重ね、まめくんの手術を受けることを決めました.
家族として
まめくんに何をしてあげられるのか
本当に悩みました.
「手術が失敗したら?」「もし再発したら?」色んな不安や心配が尽きません.
今もずっと頭の中をグルグル巡っています
私たちはまめくんの家族
家族がしてあげられることを.
少しでもまめくんの未来が見えるならば
この手術を受けさせてあげたい、という決断に至りました.
成功したら後10年、15年生きてくれるかもしれない…
また元気に走り回れるようになるかもしれない…
希望をもってこの手術に臨みたいと思います.
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