おはようございます.
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人見知りな息子
本日は独り言というか日記というか…
最近の子の様子を書いてみようと思います.
年少さんになってもうすぐ一年.
一応最年少(3歳になってから)で数ヶ月通ってみたものの、あまり慣れた様子もなく毎日「幼稚園いやだ~」と言い続けていた息子.
年少さんになってから、少し慣れてきたかな?と感じたゴールデンウイーク明け.
7月から引っ越しもあり、親子共に心が不安な時期もありました.
息子にはあまり意識させないように引っ越しのことは最低限しか伝えず、7月からいきなり新しい幼稚園へ通うことに.
乗り物が好きな子なので、「バスで行きたい!」という希望を了承し、翌日からバス通園に変更してもらうことに.
しかし7月入ってからしばらくするとコロナが増え、夏休み前には分散登園になってしまってさらにお友達と過ごす時間も減ってしまい幼稚園嫌いは加速する一方.
お友達とトラブル
息子はのんびりとマイペースな性格.
比較的穏やかなので、お友達とトラブルになることはほとんどなく過ごしていたのですが.
それが祟ったのか、どうやら同じクラスの一人の子とトラブルになっているよう.
それは子が私に話してくれたことがきっかけでした.
実はトラブルがあった子とは、偶然にも同じマンション.
近頃いきなりものすごい剣幕で泣き叫ぶことが続き、どうしたもんかな~と頭を悩ませていた矢先のことだったのです.
普段あまり大きな声を上げて泣くようなタイプではないので、転園のストレスかな?最近何かあったっけな?と色々と考えました.
これを聞いて、あ~なるほど、と納得.

ちゃんとお話ししてくれてありがとうね.
○○が話してくれたこと、よーく分かったよ.
これからはバスに乗るのをやめて、歩いて幼稚園に行こうか?
という感じで、息子と話しました.
そしてすぐに園の先生に相談すると、

そうでしたか.
少し前から息子くんと○○くんとのトラブルはバスの待ち時間に頻繁に見られて、先生方にも見張るように言ってあったのですが…
一方的に息子くんがやられてしまっているのが目立っていて、申し訳ありません.
ということでした.
もっと早く教えてくれよ~って感じでしたが、先生側もなかなか言えないものなのか、このときもオブラートに包むようにして言われたように感じます.
要は息子がバスの待ち時間に一方的にいじめられている、という事実.
すぐにバスでの登園を取り止め、徒歩へ切り替えることに.
体力が付き、前向きに
息子はずっと小さめで、年少さんでも前から2番目.
活発だけど、やはり小さく体力はあまりありません.
有難いことに毎日夫と一緒に登園しています.(夫の職場が近いため)
徒歩通園も、なんだかんだでもう半年になろうとしています.
幼稚園までの距離としては、大人の足で10分、子供も一緒だと15~20分くらい.
毎日のことになると、ちょっぴり大変かな?とも思います.
特に寒い時期なんかは、コートを着て手袋をして一生懸命歩いている姿を見ると、もう涙ぐんでしまう…(年々涙もろくなります)
その半年を過ぎて感じるのは、体力が付いたということと、前向きになったということ.
マラソン大会では2位

走るのが大好きな子.
特に何かやらせていたわけではありませんが、2月にあった幼稚園のマラソン大会で2位になりました!
本人も親も大喜び.
距離は400m!普段あまり走り切ることない距離.
どうかな~と思いながら見に行くと、なんと2位!
実は去年も最年少で園のマラソン大会があったのですが、その時は何位だったか分からないくらい.多分7、8位くらい?
下手したら走っていたのか、歩いていたのか分からないような結果でした.(笑)
もしかしたらこの結果は、毎朝の徒歩通園のおかげで体力が付いたかな?と思いました.
そしたら嬉しい結果.
もう怖くないよ!
四月から習いごとを一つ増やすことにした子.
宿題をやる時間を朝にしようか?と話していました.
でも朝夫と徒歩通園だと出発時間が7;50.
ちょっと宿題をする余裕がなさそう.
どうしようか~?と話していた矢先…

またバスで行ってもいいよ.
もう○○くんのこと、怖くないから.
と息子の口から.
驚いてしまった私たち.
まさか息子のくちからこんな言葉が出るなんて.
きっとおともだちとトラブルがあった時、ひとりぼっちだったから、不安だったんだね.
今は何かあっても助けてくれるおともだちがたくさん出来たから、もう怖くないんだろうなと感じました.
泣いてばかりだった幼稚園生活の始まり.
まさかここまで心も成長しているとは思いもよらず!
親としては本当に嬉しく、子の成長に驚かされるばかり.
子からこのような提案がありましたが、やはり一度はトラブルがあった間柄.
夫とも話し合い、登園手段については慎重に決めようと考えています.
もう幼稚園へ行きたくない.
バスも乗りたくないし、○○くんと一緒に行くの嫌だ.