
おはようございます.
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胸水が溜まっていました
少し前に、まめくんの体調不良の旨の記事を書きました.
レントゲンを撮り、肺に異常があった前回.
肺が白くハッキリと映っており、(平常時は黒く映り見えない)明らかに異常がある、と診断を受けました.
- 抗生剤
- 気管支拡張剤
を処方していただき、5日間続けてみて様子を見ましょう、ということになりました.
自宅での様子は、劇的に改善した!といった感じではないにしろ、呼吸はいつも通りに戻り、元気に走り回る様子が見られました.
きっと良くなっているんだろうな^^
今回の肺炎もたまたま何か偶発的に起こってしまったことなんだろう…と思うように.
夫が毎朝の散歩を担当してくれているのですが、自分からグイグイと引っ張っていく姿が見られたし、帰ろうとすると「まだまだ~」と帰りたくないアピールをしていたとの話も聞けました.
再診へ
5日後、気楽な気持ちで病院へ再診に行きました.
日曜日だったので混雑していましたが、先生方はとても温かくおまめを迎えてくださって、おまめも少しずつではありますが病院嫌いが克服されている様子.
早速レントゲンを撮り、結果を聞くと…

う~ん…まだちょっと肺がおかしいかな.
前回よりは良くなっていますが、正常時の肺と比べると白いモヤが取れませんね.
エコーをとって水が溜まっているか確認した方が良いです.
とのこと.
もうガーン…でしばらく放心状態になってしまったわたし.
それに加えて先生の色々な説明がなされますが、正直まめくんのことを考えるので精一杯でなかなか先生の話が耳に入ってきません.
とにかく胸に水が溜まっていないかを確認するために、エコーを撮った方が良いということだけは辛うじて理解.
その後まめくんを預けてエコーが終わり次第お迎えに行くことにしました.
胸水でした
まめくんは相当暴れていやがったようで、エコーがうまく撮れませんでした、と先生から言われましたが…(仕方ないよね)
少し撮れたエコー画像を一緒にみながら説明を受けました.

どうやら胸に水が溜まっているようです.
今後の治療方針については、
- 同じ抗生剤を飲み続ける
- 胸に注射をしてみて、溜まっている水が何か検査をする
ということらしいです.
心臓に疾患がある場合もある、との話でしたが心臓疾患の場合は肺の中に水が溜まっていくから多分心臓の疾患ではないと思う、と言われました.
そうなると、
- たまたま胸に水が溜まってしまっている
- 炎症を起こして胸に膿が溜まっている
の二択が一番怪しいかな、と先生の見解でした.
とにかくどちらも抗生剤を服用して治すらしいです.
膿が溜まっている場合は、強めの抗生剤を服用しなければならないので、しっかりとした検査を受けることが必要になるようです.
心臓付近に針を刺して検査する関係で、暴れてしまうおまめは鎮静をした上で針を刺したいと先生から申し出がありました.
もちろん大切な検査なので麻酔は心配ではありますが、お願いをして検査の予約をしてきました.
以前飼っていた犬は亡くなる前に心臓病と胸水を併発していたので、胸水はてっきり老犬がなるものだとおもっていました.
でも今回の検査でこんな若くても胸水・誤嚥性肺炎もなり得ることがあると学びました.
とにかく早くまめくんの体調を元通りにしてあげたいと思います.
また元気に色々な場所にお出かけしたい.
犬も家族の一員だということを、再確認した1日なのでした.
まめくんが苦しそうにしていたので、念のため病院へ行きました