おはようございます。
男性にはご縁のないお話。
月経についてのお話です。
月に一度、体と向き合う
満月を過ぎ、新月へと動くにあたり、月経の時期を迎える方が多いと聞きます。(関連記事:MoonDayもどうぞ)
私も大体満月を過ぎてしばらくした辺りから、徐々に体調も変化していき、身体が月経を迎える準備に入ります。
PMS
今多くの女性の悩みの種となっているPMS。「月経前症候群」です。
月経の少し前からイライラしたり、肌が荒れてしまったり、体調不良になってしまったり。誰でも一度は経験があるはず。
月経痛
私はいまでも尚これに毎回悩まされています。
体質もあるでしょうが、割と周りは悩んでいる友人が多いです。
改善策
ピル(経口避妊薬)の服用
これは以前ずっと続けていました。避妊の目的で使用する方もいるようです。
私は月経困難症でもあります。月経をしっかりこさせるために、ピルにはお世話になりました。
また月経痛の解消や、経血の量が抑えられる、などの効果も期待できます。
ですが反対に血栓ができたり、毎日服用しなければならなかったりと、デメリットもあります。
布ナプキンの使用
これは自分の体に合っていました。
冷えとりや、月経痛の緩和、月経時用のショーツを持たなくて良いので、それも助かります。嬉しい効果がたくさんですね。
可愛い柄モノもたくさんあるので、私はあえて気分が乗らないこの時だからこそ!可愛い柄のものを選ぶようにしています。
お試し用のモノも多く出ているので、続くか心配な方は、トライアルセットで試してみるのもオススメです。
無理せずお薬を服用
無理はしないのが一番。
ベットで寝てしまえるなら、そうしていたい。でもそうはいきませんよね。
月経痛は薬を飲まずに我慢するのが良い、という訳では決してありません。
あまりにも薬が必要な方は一度産婦人科を受診するのも良いと思います。(私はこの理由で受診しました)
余裕があればリラックス系ヨガ
激しい運動は避けた方が良いです。
ですが体を動かさないのも逆効果のよう。
瞑想やゆっくりした動きで行うヨガは効果的。
私はArisaさんのyoutubeを参考にしながら、無理なく行っています。
最後に:体に感謝を忘れずに
”生理なんてなくなってしまえ”って方、多いのでは?!
私は月経困難症で、放っておくと何ヶ月も来なかったり。
月経が訪れてくれたことに、安心と感謝の気持ちを持つようになりました。
月経は月に一度の子宮内の大イベント。古いものが排出されて、新しいものがつくられるデトックスの時期。
自分の体が生まれ変わるときだと考え、体に感謝し、できるだけ楽に過ごす意識を心がけています。
本日もお時間を頂き、ありがとうございました。